絵本と、こどもと、わたし
読書が好きです。自分で読むことも、子供と読むことも。
子供の頃、遠方に住む祖母から絵本とおやつが詰まった宅配便が届き、
母はいつも嬉しそうで、本を沢山読んでくれました。
社会人になった時、速読をほんの少し学び、仕事の本を沢山読みました。
休日は田舎のカフェで趣味の本を何時間も読みました。
映像をのんびりと見ることもあるけど、自分の好きなタイミングで、
好みのスピードで読み進めることができる読書が私は好きです。
こどもと一緒に本を読むとき、私はとてもわくわくしながら読みます。
絵本は、絵画を子供に鑑賞させることと似ていると思う。
表紙からはじまり、本篇がはじまる前のページや、裏表紙も見せます。
「はしれかもつたちのぎょうれつ」という蒸気機関車の絵本を読むと、
余韻にひたる時間って、こどもにも大事だと思います。
話の展開や言葉の韻(いん)は、美しいから崩したくなくて。
わからない言葉は、前後の雰囲気で想像してふんわり聞けるといいな
ブレーメンのおんがくたいを読んでいると
「おはらいばこ」ってなに?と聞かれるけど、なんだろうね〜と言って読み進めます
いいイメージの言葉かな〜?よくない感じ?程度に想像してもらえたらいいなと思って。
ことばは、わからない単語があっても中断せずに続けたい。何回も出てくれば前後で推測して話を理解することができる。
ずっと勉強してる英会話も同じだった。上達するうえで流れを中断しないは大切。
絵本という世界観は、子供が考えたり、想いを巡らせる助けになると聞いたことがある。
絵本を暗記するほど読むと、言葉の発達にも良い気がする。
#えほんだいすき #読書
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